ボルダリングの初心者と中級者の境界について[クライミング]

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ボルダリングを始めていつの間にか2年くらいたったと思うのですが、まだまだ中級者から抜け出すには道が長いと思っています。前から思っていたのですが、どんなことでも初心者でなくなる境界はあまりはっきりとしておらず、なんとなく自分で初心者ではないと思えば中級者になるような気がします。

ボルダリングの場合は私自身できない期間などが数回あったため初心者と中級者をいったり来たりしたせいか初心者の境界がなんとなく分かるようなりました。

ボルダリングは難易度で課題が分けられ一番下の難易度がジムにより異なりますが10級〜8級でこのレベルであれば小学生が登れるくらいです。難易度はそのまま7.6.5.4級と上がっていき1級の上が初段、次は2段と上がっていきます。初心者の境界はこの級で分けられるのですが注意としてはジムによって同じ級でも難易度が違うことがあるということです。そのため1つのジムで6級が登れても、もう1つのジムでは登れないことがあります。

それを踏まえ初心者の境界は「系列の違う2つ以上のジム」で5級の課題が全て登れることだと思います。

理由は系列の違うジムだと課題を作る人のが違うため課題の癖が異なりいろいろな動きに対応できるようになります。(ボルダリングにハマると他のジムにも行きたくなる。
)どのジムでも5級から4級に上がるには、今までとは違う動きやホールドの持ちかた、形が変わっています。そのため順調に5級まで登れても4級になるとすぐには登れなくなります。4級の課題がある程度登れるようになるとわかるのですが5級までの課題は登る技術とある程度の背丈があれば力がなくても登ることができため、腕が疲れていても登れます。しかし4級以上は技術と背丈に合わせ力と持久力がないと保持できないホールドの形や位置が出てくるため体がある程度出来ていないと登るのが難しい課題が多くなります。

このような感じで初心者の境界を分けてみました。

日々ボルダリングをやっていて中級者になりましたが4級から3級に上がるにも同じように難しくなるのでしっかり体を作って上に行けるように頑張りたいと思います。

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