クワの柄が折れたので交換のため木材を加工して作った話

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結構昔に買ったクワが使ったいたら急に折れてしまったので修理しようと思いましたが折れた柄をくっつけるのは強度的にむずがしいので交換することにしました。

しかしこのクワ少し特殊な付け方で、一般的なものはクサビを打って金具と柄を固定するのですがこれは柄の先端が太くなってはめ込むタイプなので一般的な柄には交換できないので自作するしかないようでした。

そのため先端の太い部分に合わせて太めの木材を買ってきます。

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金具の穴は30mm程度なので長さ1m程度の太さ38mmの木材を加工していきます。価格は315円でした。

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台にはめてカンナで削っていきます。角材を丸くするため角を削ります。

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かなり固定しにくく、やりにくかったです。

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だいぶ丸くなったところ。もう少し削りました。

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取り合えずはめてみました。節があり削れないため少し切ります。

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元の柄と比較です。あまり綺麗に出来ていませんが位置はいいようです。

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まだ少しはまりが悪いのでナイフで削っていきます。

削る前よりははまりは良くなりましたがまだぐらつくため木片を隙間に埋めてクサビがわりにしてハンマーで押し込みました。

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がっちりハマりました。

今回はこんな感じで315円だけでできました。木材は買うときにあまり節がないものを選ばないと削れないのですが安い木材は節が多くなかなか見つからないのですが運良く見つかり作ることができました。強度はまだわかりませんが軽く掘った感じが問題ないように感じました。なにかあったらまた書いておきます。

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